グルネル手法・・・

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  • #1810
    亀井 天元
    キーマスター

    グルネル手法・・・>>草の根型に期待>>第三次世界大戦に突入

    地域のグルネル手法と展開に期待したい。
    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=707
    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?topic_id=35

    http://www.itej.or.jp/assets/www/html/archive/topics/200907_00.pdf#search=’グルネル’
    http://cfjp.org/loi%20grenel.html
    http://cfjp.org/grenel-p1.html
    http://www.meti.go.jp/policy/local_economy/sbcb/sb55sen.html
    http://www.next-city.com/main/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=59
    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?topic_id=20
    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?topic_id=24
    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?topic_id=11
    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?topic_id=4
    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?topic_id=9
    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=170

    http://www.clairparis.org/img/pdf/research/report/clairreport/clairreport257.pdf
    http://www.hilife.or.jp/wordpress/?p=2721
    http://www.mlit.go.jp/pri/houkoku/gaiyou/pdf/kkk16.pdf
    http://www.hues.kyushu-u.ac.jp/education/student/pdf/2009/2HE07083S.pdf#search=’オランダ都市状況’
    http://www.next-city.com/main/modules/amaxoop2/article.php?lid=271
    http://www.next-city.com/main/modules/amaxoop2/
    http://es.ris.ac.jp/~es/kiyou/11-013.pdf

    http://www.next-city.com/main/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=59
    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=293

    #1813
    新 シティー
    参加者

    Re: グルネル手法・・・

    イギリスの建設事業では、企画・基本構想の明確化を文書化した設計条件書を作成することが一般的で、当事者が一同に会して設計条件を明確化するワークショップが開かれることもあります。このような事業早期の意思決定は、設計施工段階での工夫よりはるかに効果的であると考えられています。 http://www.telescoweb.com/
    ドイツでは、建設法典の1976年改定の時に、公共建築プロジェクトで、2段階の市民参加の規定が追加されました。「早期の市民参加」が終わったら「公式の市民参加」が実施されます。この2段階の市民参加は、都市再開発にも取り入れられ、市民の建設プロジェクト参加が多くなっています。 http://www2.educ.fukushima-u.ac.jp/~abej/deut/qa_p1t.htm
    日本で行われているまちづくりは、住民の運動や市町村が地道に実践する「地域草の根型」が評価されているようです。http://reocities.com/NapaValley/7711/kakegawa/index.html
    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=272
    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=777

    #1814
    亀井 天元
    キーマスター

    草の根型に期待

    ここ10年ほどの間、住民も取り組んで自治体の事業点検が進んでいるが、こと建設事業に及ぶものは少ないようだ。

    事業の専門性から事務事業点検とは同様に取り組みにくい点も少なくないと思うが、改修工事などに伴い極めて不適切な需用費での所管部署での執行が少なくない。その後の施設の維持管理にあっても同様のことがある。建設のライフサイクルコストは建設時費用の5倍くらいになるが、ここには、本来市民目線で点検の目が入るべきである。また建設事業にあっては、一律の基準により、極めてもったいない結末を迎える施設も少なくない。フランスや東欧はじめ、近年では、中国やアジアでも躯体活用(ストック活用)について、様々論じられ建設されつつある。ドイツの公共工事では、住民が関与するように制度も整っている。 http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=287

    一方、たとえば、府中市の事業点検では、対象事業の選定基準からこのような建設事業や関連の保全事業は、最初から該当しないようになっていて、23年度では予算の0.1パーセント程度の削減にもつながっていないようだ。事業点検の目標は必ずしも予算の削減ではないが、対象事業の選定自体が役所が決めるようでは、住民参加のポーズの姿勢がぬぐえない。豊島区では予算の5~6パーセントが建設事業に使われるが、建築物の保全に係り使われる需用費なども含め(先の5倍からすると、施設数が横ばいで、建設事業の3割が新築分とすると、毎年予算の約1割、100億円弱が執行されていることになる。)、事業が妥当かどうか、市民が点検するような仕組みはない。そんな漫然とした金の執行が、特別区(23区)では毎年2300億円(100×23)ほどになるのでしょうか。 http://www.next-city.com/main/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=59
    http://www.next-city.com/main/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=63
    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?topic_id=33
    自治体の工事費以外の物品購入等(委託業務費含む)には、
    建物清掃、人的警備の受付、設備管理保守(消防設備等)、道路公園清掃、物品購入(各種の修理の目的別歳出区分における合計)、プレハブ等の賃貸借(リース)など、金額の張る予算執行も含まれているが、これらのほとんどが建設物のライフサイクルコストに入ることはほとんど一般には知られていないし、違法で不適切な執行であっても議会質問にも出てこない。そしてストックがあるにもかかわらず活用の努力も工夫もないまま、隙間があればつまらん箱が造られ、違法なものが平気で設置され、工夫次第でまだまだ使えるものがスクラップで、身の丈にも合わないへなもんが無神経に造られているのが実態だ。 http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=236
    自治権拡大の一方で、司法作用の欠落状況に手が入っていないのがこの国の実態だ。
    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=590

    時代の要請から、当然施設の長寿策としての保全が全国的に必要となっており、日本の地域草の根型の活動と、進化保全の展開に期待するところである。 http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?topic_id=47

    #1815
    亀井 天元
    キーマスター

    Re: グルネル手法・・・>>草の根型に期待

    設計の発注では、
    当然ながら事前の打ち合わせ、
    発注クライテリアの準備など
    無駄のない打ち合わせと検討の時間と機会が必要だ。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    大切な事
    ○プロジェクトの検討の早い段階で協議を始める。
    (定性的な方針・基準を個別の建築計画に適用する以上、できれば基本設計の初期から、認識共有のための協議を始めるのが効果的・効率的)
    ○対象敷地だけでなく、必ず周辺も含めて考える。
    (周囲からの見え方に加え、高さや圧迫感等による周囲への影響、人や車の動き、植栽の適合性も議論する。)
    ○地元の専門家や庁内での協力体制をつくる。
    ○創造的な議論の場を目指す。
    (協議・調整の場では事業者と行政担当者、専門家と対等な立場で議論(対話)する。

    ●創造的な協議●共通認識の共有
    説明には模型等を使って具体的なイメージを共有することも重要。
    (CG、スケッチパース、周囲を含めた模型(1/500程度)があれば議論しやすい。
    周辺を含めた模型は、計画建物と周辺との関係を色々な角度からみることができ、思わぬ発見がある。)
    ●専門家の参加
    方針・基準を参考にしつつ、どのように対象敷地の特性を読み取り
    デザインとして反映してゆけるかを議論。その地域らしいデザインを積み重ねてゆく。
    (コミュニケーション能力が高く地域に精通した専門家を探す。)

    効果
    敷地単体でなく、周辺との関係性も踏まえた景観やデザインのあり方を多様な立場、専門性により総合的に議論。定性的な基準等への十分な解釈の基、仕事を進めることが可能となる。

    価値
    ○イメージ価値
    まちのイメージが向上するようなまち全体の印象に関する価値
    ○取引価値
    市場が支払っても良いと考える価格(簿価、資本利益率、賃料、利回り等)
    ○進め方(英国の場合)
    基本的に紙資料は配布せず、模型と図面大型パネルを用いる。
    何が良いか客観的に議論。
    互いの意見を尊重。
    専門家の発言は非公開で座長が議論の結果をまとめる。

    周辺環境を読み解く
    街路ネットワーク、街区構成、ランドスケープ、建物用途、建物高さ、建物規模、特徴的な意匠、外観素材、事務局となる自治体担当者が、必要情報を整理しておく。
    都市計画マスタープラン、景観計画、個別の計画(みどり、防災、交通、活性化、観光等)、地区計画、地域の歴史、対象敷地及びその周辺状況・・・。
    設計者や事業者が用意してもよいが、できる限りの情報収集が協議の際に役立つ。

    参加者
    専門家:協議の場でのリーダーシップを発揮する。
    専門家を固定するのでなく、テーマに応じて臨時的に加わる専門家の可能性を考えておく。
    日ごろの研究を怠ることなく、事務局ではなるべく多くの専門家リストを持っておく。
    設計者:デザインの理念を持つ。
    地域住民:地域の目線で。
    (実効性のあるレビューを積み重ね、レビュー実施により建築の価値も周辺環境の価値も高まり、関係者が満足するように進めることが重要。レビューの前に、専門家と一緒に現地を確認する。)

    進め方
    構想段階:建物の規模、大まかな配置は、可能な限り早期の議論が必要。
    基本設計:建物形状が見えてきた段階で、意匠デザインや動線ネットワークを確認。
    実施設計:詳細デザインが決まった段階で、色彩や外構など建物のディテールを協議する。
    (複数回実施の場合は、前回の結果がどのように設計案に反映したかを確認しながら協議する。)

    レビューを公開にした場合、非公開にした場合
    非公開:プロジェクトの早い段階で協議しやすい。
    専門家と設計者が本音で協議できる。
    協議の結果を地域に受け入れられにくい場合もある。
    公開 :地域で協議の結果を広く共有できる
    地域のデザインや建物に対する関心を高めることができ
    る。
    協議の場の混乱を避けるために、専門家や設計者が発言を
    控えるおそれがある。

    タイムスケジュール例
    15分:レビューの趣旨説明、プロジェクト及び周辺の概況説明
    15分:プロジェクトの説明(設計内容や意図の説明、論点に対する説明)
    45分:議論(論点を踏まえた議論)
    5分:まとめ・総括(これが大切)
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以上は士会連合会の冊子からの抜粋だが、

    もっともくだらないことは、とめどなく続けられるワークショップのような作業だ。
    市民にとっても迷惑なだけとならないように切り上げ、前に進めることが重要だ。
    運営費用は自治体、プロジェクトの図面や模型などは
    設計者や事業者が用意することになる。
    かつては設計事務所の中などでのみ展開されていた設計レヴューについて、
    自治体や地域にもあふれ出して展開し始める時代にあり、座長(所管課の担当者など)の務め方は極めて重要になってきている。
    https://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=958

    #1816
    亀井 天元
    キーマスター

    次代は第三次世界大戦の様相を呈し、5G時代に徐々に突入。

    次代は2020年に入った。
    ダボス会議やSDGs議論も展開されているが、
    世界の終焉か・・・などと考えていたさなか。
    https://www.youtube.com/channel/UC_0wWrcy6KcBqE9hLog-8gQ/featured

    コロナウィルスの感染拡大で、
    第三次世界大戦となっている。
    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=927
    核戦争ができる状況にはないが、
    もはや、宣戦布告(過ぎ去った過去の言葉)もないうちに世界大戦となっている。
    https://www.youtube.com/watch?v=wxQ7ZQtTSxs
    世界は戦時!目に見えないものを感じ取る力

    通信技術方面では、5Gということで、
    空間伝送をはじめ、
    AR会議、触覚伝送、警備革命など、
    徐々にではあるが、
    大きく変わりつつある。
    安倍総理の本音と裏事情
    https://www.youtube.com/watch?v=Hqh3RKelcqY
    https://www.youtube.com/watch?v=Hwg9VO8DZ14
    https://www.youtube.com/watch?v=mlfJlY8Jn2I

    建設現場施工、設計、会議打ち合わせなども、
    BIM、プラットホーム活用で大きく変貌発展するのだと思う。

    電電の末裔の亀井は
    何かにつけネガティブとも言われてきたが、
    https://www.youtube.com/watch?v=N3bzOOulQgU
    根拠もなく楽観的な状況を優先したあらゆる立場の責任者たち、
    大きな行き詰まりにぶつかって責任を問われている。
    https://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=257
    武士道で言えば自ら腹を切るしかないのではないか。
    (ログイン後)
    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=920
    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=923

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