西日本豪雨災害・北海道胆振東部地震(

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  • #687
    亀井 天元
    キーマスター

    Re2: 西日本豪雨災害・北海道胆振東部地震(Re: 池袋本町都市計画道路(補助73号・82号線)建設問題から・・・)

    JIA住宅再生部会セミナー 建築士の新たな業務「既存住宅状況調査技術者」とは。

    2018年9月5日(水曜日) 18:30〜 JIA館1階建築家クラブにて CPD2.5単位が開催された。

    講師:東京建築士会副会長 株都市建築設計事務所デザインタンク 代表取締役 山中 誠一郎
    2017年2月に「宅建業法改正」に伴う建築士の新しい制度として国土交通省が「既存住宅状況調査技術者」という資格を告示化した。
    この新しい資格に対して、(公社)日本建築士会連合会が2016年まで行ってきた「建築士会インスペクター養成講座」を発展的に解消し、この新しい制度に対応した講習会を開催することとなった。
    現在、(公社)日本建築士会連合会は国土交通省に講習登録団体として登録し47都道府県でこの講習会を随時開催している。因みに(一社)東京建築士会では昨年6月からこの講習会を15回ほど実施している。
    当会ではすでに全国で15000人以上の調査技術者の登録を行っている。この制度の現在の運営状況と今後の問題などに関してであった。

    http://www.next-city.com/main/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=117

    #685
    亀井 天元
    キーマスター

    Re1: 西日本豪雨災害・北海道胆振東部地震(Re: 池袋本町都市計画道路(補助73号・82号線)建設問題から・・・)

    (公財)建築技術教育者普及センター平成30年度普及事業助成の研修会「災害に係る住家の被害認定」が、2018年9月12日(水)より、全6回にて開催される。
    「災害に係る住家の被害認定基準運用指針(内閣府)」を活用した住家被害認定の研修会で、調査技術に習熟した技術者の育成を図ろうとするものである。
    本研修会を受講した技術者名簿を整備し、今後の災害時の備えとする。

    日時:毎月第2水曜日18時~21時
    場所:建築家会館 3階大会議室 (渋谷区神宮前2-3-16)

    第1回 2018年9月12日(水) 「災害に係る住家被害認定調査の概要」
    第2回 2018年10月10日(水)「地震災害」
    第3回 2018年11月14日(水)「地震災害」
    第4回 2018年12月12日(水)「水害」
    第5回 2019年1月9日(水)  「水害」
    第6回 2019年2月13日(水) 「風害及び液状化」
    (順序が入れ替わる場合がある。専門家の協会、団体に所属されている方はどなたでも受講できる。)

    問い合わせ:災害総合支援機構事務局 庫川
    kurakawa@rmo.or.jp

    主催:一般社団法人 災害総合支援機構
    後援:災害復興まちづくり支援機構、公益社団法人日本建築家協会、
    公益社団法人日本建築士会連合会、一般社団法人東京建築士会
    http://www.next-city.com/main/modules/bulletin/

    http://www.next-city.com/main/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=114

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    #690
    亀井 天元
    キーマスター

    世界遺産検定から

    世界遺産検定は人類共通の財産・宝物である世界遺産についての知識・理解を深め、学んだ内容を社会に還元することを目指した検定。2006年に始まり、20万人が受験、10万人以上が認定された。
    認定率、17年実施検定の平均認定率(受験者のみ)によると、マイスター49%、1級20%、2級%、3級78%、4級89%。1級認定者は1級リスタ(Re-study)受験制度があり、合格者には新しい日付の認定証が発行され、不合格でも認定取り消しにはならない。

    4級:世界遺産の見方を知り、日本を中心とする世界の有名な遺産を通して世界の広さを学ぶ。
    3級:世界遺産条約の理念を理解し、地理や歴史に登場する代表的な世界遺産の価値を学ぶ。
    2級:世界遺産条約の理念や関係機構について理解し、各地域を代表する世界遺産の多様性を学ぶ。
    1級:世界遺産条約の理念や諸概念、関係機関について理解し、世界の全遺産の普遍的価値を学ぶ。
    マイスター:世界遺産条約の理念や諸概念を理解し、世界遺産に関する諸事情について自分の意見をもつ。
    マイスターは論述3題、1級以降はマークシート形式の試験となっている。

    特に時代変化のスピードが加速度的には早まる今日、わずか築50年の文化財級の建築は築15年の仮設物級建物とともに、老朽の名のもとに、老朽の判断もなく、ごみとされ、すべて公費を投じ解体除却される状況が起きている。一方では自然災害建築に、涙金の再建復興資金しか用意されていない。とかく縦割り社会がはびこり、自分の意見を持たない管理職が重宝され、骨抜き人間が、ややもすると国家をも動かす場所に無意識安住する時代だ。自分の意見を持つことに目標を置いている資格制度は大したものだと思う。多様化した建築資格も、この方向を持つことが必要だと思う。また建築には定期講習の制度があるが、これはすべての建築士に求められているわけではない。とりっぱなしでも・・・の、この辺りを丁寧に見直す時期に来ているのではないか。

    今月の世界遺産


    http://www.next-city.com/main/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=124
    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?topic_id=82

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