神奈川県座間市の事から>

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  • #1437
    亀井 天元
    キーマスター

    神奈川県座間市の事から>東芝問題から>分倍河原駅周辺まちづくり協議会から>府中市にパブコメ意見提出>岡山県高梁市旧吹屋小学校の工事見学から

    最近とんでもない殺人事件があって問題となっている神奈川県座間市の事、
    市の固定資産税が問題になり、過日テレビにも取り上げられていた。
    池上さんもあまり歯切れのよい発言がなかったが、
    実は他の自治体でも多くみられる事だ。

    固定資産税が登記面積で評価されていなくて、現況面積に対して課税されている。そしてこれら面積の取り扱いが工事の時の建築基準法の扱いと一致していないことはどこにも見られる。
    問題化したら全国的なことになるだろう。
    税金がが高すぎたものもあれば、
    低すぎたのもあるだろう。
    無届の横増築は航空写真で見つければ課税し、縦増築は見落としによる課税免除。定期的に悉皆調査してるわけではない。この種のことに日ごろ接する人でも、びっくりする現実が多いことと思う。固定資産税の評価額の算出方法は、路面価や面積など複雑で多くの判断基準があり、役所の入力ミス・判断ミス、また減税対象の不動産なのに自分に知識がなく減税措置適用をしていなかったことなどの原因が大半です。 http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=802

    しかしそもそもこのようないい加減な数字(面積)で
    いろいろ考えている自治体の様々な施策があるとすれば(困ったことだがあるのだ)、
    根本からいい加減でおかしい(この国は根腐れ病)ということなのだ。
    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=766
    http://www.city.zama.kanagawa.jp/www/contents/1191198399575/index.html
    http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/faq/zeikin/009140.html

    #1440
    亀井 天元
    キーマスター

    東芝問題から

    東芝問題が社会問題化している。
    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=94
    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=4
    1946年、「サザエさん」新連載開始された年に、日本国憲法が公布されている。
    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=257
    時代が変わったことも事実だろう。

    だまされたとか昨今の原発問題と
    議論の根本をすり替えるような発言もある。
    しかしながら、責任者不在の構造は、
    その仕組みにあったのではないのか。

    東芝ピンチで『サザエさん』が企業ステマ!?連続する露骨な演出の疑い?

    それでは原発は?国の仕組みにあったのだということだ。
    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?topic_id=22
    なんでその時外国の原発企業を不利な条件付きで買い取ったのだろうか・・・。
    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=747

    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=257

    #1441
    亀井 天元
    キーマスター

    分倍河原駅周辺まちづくり協議会から

    一昨日、分倍河原駅周辺まちづくり協議会全体会に参加させていただきました。
    かつて、MINANOの件でまちづくりに参加したころとは
    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?topic_id=4
    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?topic_id=32
    大分雰囲気が違っていました。
    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?topic_id=20
    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?topic_id=24
    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?topic_id=11
    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?topic_id=9

    企業城下町で豊かであった府中市も
    国向けの企画書づくりに追われていることを強く実感しました。
    市民不在にならないように会を進めていただきたく存じます。
    にぎわいと生活に会を分けて検討を進めてきたことも趣旨がよくわかりません。
    まちづくりや建築づくりは極めて定性的な領域を多く含むもので、
    http://www.next-city.com/main/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=113
    機能的な事だけを取り上げると、形態や色彩、歴史や文化などが抜け落ち、
    どこにでもあるような、味のないまちになってしまうことに注意していただきたい。

    英国(CABE)などではこの種の会合には紙を配布せずに
    模型と図面大型パネルを用いるようです。
    https://www.jsce.or.jp/library/open/proc/maglist2/00897/2007/pdf/A74D.pdf
    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=677
    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=776
    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?topic_id=50
    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=477

    まちづくり協議会とのすり合わせも不十分なまま
    府中市では、府中市都市・地域交通戦略(案)【分倍河原駅周辺地区】をつくりこの戦略について市民に意見募集(平成29年11月27日から平成29年12月26日(火)まで)している。
    (府中市都市整備部計画課拠点整備担当)
    https://www.city.fuchu.tokyo.jp/gyosei/kekaku/kekaku/tosikiban/koutsuusenryaku.files/koutusenryaku.pdf
    https://www.city.fuchu.tokyo.jp/gyosei/kekaku/kekaku/tosikiban/koutsuusenryaku.html
    ちなみに、この戦略が協議会に初めて示されたのは一昨日で、すでに一般への意見募集は始まっていた。
    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=778

    国分寺崖線に比べ
    府中崖線は、その存在も意識しずらいくらい、
    市街化に浸食されています。
    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=791

    人間の、ただ便利なだけを目指して、
    自然や人々の歴史、連綿と続いてきた営みを無視するような
    経済力学的な傲慢さは、
    貴重なものを失い、多くの不幸を招く原因になりかねないと思っている。

    私がデザインすれば、バスや自転車は、ハケに乗り込むことなく
    駅や周辺を、ハケを感じ復活させるようなデザインをするだろうと思います。
    これからの時代交通ひろばがさして大切とは思えません。
    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=863
    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=789

    #1442
    亀井 天元
    キーマスター

    府中市都市・地域交通戦略(案)【分倍河原駅周辺地区】についてパブコメ意見提出

    ①これまでの協議会の地道な活動や実績が突然飛躍したかたちで今回の戦略に至っているが、理由を説明してほしい。
    ②府中市もかつてのように財政が豊かではなくなってきているが、国の企画に受け入れやすいような方向で考えるのは、将来的にまちの特徴を失い活力を消失することになる。どこにでも進められるようなまちづくりは控えるべきである。
    この場所に新田義貞の像があること、ハケ上とハケ下にJRと京王線が交差し、大変特徴的な駅と商店街が構築されていること、駅に接する飲食店では、災害時には駅ホームの屋根の上に窓から避難することを考えているところもあるが、既存の有力施設(分倍河原駅、ミナノ、東芝ソリュ-ション、片町文化センター、高安寺)などとの併存を模索しつつ、込み合った危険な店舗や駅舎の改善を促すべきである。
    ③歩行者ネットワーク図(案)ではハケ上とハケ下のにぎわいを同じようにとらえて結ぶことを目指しているが、すでにそれぞれのにぎわいには時間をかけて構築された質の違い(時間帯・利用者層・目的)ができているので、これを単純に結び付ければよいというものではない。
    案のにぎわい軸は概ね京王線に沿う位置であることから、既存の道を補完する形で、京王線上部にもにぎわい軸を再構築(人工地盤)しながら、分倍河原共栄会などと、権利保障、店舗移転、移転跡地の整備を進めてゆくべきと考える。
    ④分倍河原駅の朝夕の駅内、特に改札前あたりの混雑は異常ともいえる状況となっている。駅の改修を伴わないような駅周辺まちづくりに意味はない。
    改札口前(駅内)の空間拡大、および駅外(改札外)の空間の拡大が必要なことから、協栄会店舗の駅内移転を図り、必用敷地を確保すべきである。
    ⑤イタリアなどの地方駅では、切符の販売などを周辺のバール(バー)などが担っており、このような飲食店舗が、地域住民のコミュニケーションや情報交換の場ともなっている。駅の必要業務の地域分散が図られており、このような仕組みの導入(駅舎の清掃や点検、利活用面で地域施設との共有、協働化、地域イベントへの参加)が必用である。
    ⑥通路や道路の拡幅に伴う用地確保について、収用の条件調整などの説明がないまま通路の新設や道路の拡幅をうたっているが、これは極めて時期尚早である。

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    市(府中市 都市整備部 計画課)ではパブリックコメントとして受付した意見について、類型化し、市の考え方を付して公表するとしている。
    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=777

    ///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

    府中市 都市整備部 計画課
    TEL   042-335-4347
    FAX   042-335-0499
    E-mail  tosikei01@city.fuchu.tokyo.jp

    #1443
    亀井 天元
    キーマスター

    旧吹屋小学校の見学から

    先月11月23日から25日まで
    倉敷、岡山、高梁の建築見学に出かけた。
    昨年の弘前に続く建築とまちの見学旅行の一環であった。
    この中で、高梁市立吹屋小学校の保存修理工事見学の極めて貴重な見学機会を得た。
    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=751

    吹屋小学校(明治6年~平成24年)は平成15年(2003)3月11日に本館、東校舎、西校舎の3棟が岡山県指定重要文化財に指定され、平成16年(2004)3月12日に東廊下と西廊下が追加指定された。
    修理前の状況は、本館は南側の一部が大きく沈下、柱の傾斜及び床面の不陸が確認され、東校舎・東廊下及び西校舎・西廊下は、柱の傾斜や一部柱の脚元に腐朽がみられ、軒先が垂下している状況が確認されたという。
    今回工事では、これら破損を踏まえ、全ての建物を屋根瓦から石積み基礎まで順次丁寧に解体し、新たに鉄筋コンクリート造の直接基礎(べた基礎)を設け、腐朽部分の修理等を行って組み立てる、「全体解体修理工事」を実施していた。
    平成27年(2015)10月着手、平成32年(2020)3月竣工予定。

    高梁市は岡山県でも倉敷市などと違って、決して財政力があるわけではないが、県庁などとも連携して、この歴史ある学校建築を、用途が変われども、残そうとしていることが、関係者の説明から十分伝わってきた。
    一見で、いわゆる2階の水平剛性に問題があること、用途変更に問題があることが読み取れる現状だが、地元、市、県の努力と情熱がこの建築をよみがえらせようとしていることが伝わってきた。

    建築基準法3条の適用と、建築審査会の熱意ある成果となっているのだと思った。極めてクールな東京都心部では大いに見習うべき好事例だと思った。
    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?topic_id=45
    http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=728

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