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亀井 天元キーマスター
そして先斗町へ
東京から2.5時間余、
すでに池ないことで水辺を失った都市と違い、
http://www.next-city.com/main/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=89
http://www.next-city.com/main/modules/pico/index.php?content_id=2#top_of_pico_body
気のせいか文化民度が違うのか。
とにかく暑さもあってか、くらくらしつつ、
角倉了以が創建の瑞泉寺から、
高瀬川沿いの木屋町通へ、
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=291
どこぞの軒下を抜けて先斗町。
barにもぐれば、鴨川越しに南座を、
祇園四条駅や四条京阪方向を臨む。
http://www.kyoto-yuka.com/introduction/ponto.html
カクテルを楽しみつつ実に適当な距離で川面の風、
http://www.atlantis-net.co.jp/
京の人影とゆらぎを感じ、水と緑、うつろに街並みを眺める。
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=438亀井 天元キーマスターぎをん
いいとこ探しの旅も最終日に近づいた。
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=447
7.27六波羅蜜寺から建仁寺に、
http://www.youtube.com/watch?v=GjoG7-hZcF0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%BA%E4%BB%81%E5%AF%BA
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=175
ここはゆっくりスケッチできそう。
前日の金閣寺とは全く違っていた。
http://www.youtube.com/watch?v=27rPevX7Qcc
http://www.youtube.com/watch?v=I7ayLBJI_Sw&feature=c4-overview-vl&list=PLAM1bT0seegQ-IrNL1GU1BbcMiP6e503j
しかし腹が減っては・・・ということで、
東山祇園花見小道に紛れた。
ふらっと入った2階で昼食。
唐木の変木を梁に、しかも天井は梁なりに、
床の間には落ち着きのある花瓶。
帰りに作者を伺うと河合寛次郎。
http://tabelog.com/kyoto/A2603/A260301/26001352/
よく一人でゆっくりとさせていただけたものであった。
元気が出たが酷暑の中、
建仁寺は1時間余で済ませた。
http://www.youtube.com/watch?v=Sh9K3twvodA
http://www.youtube.com/watch?v=NNEMYJ-lJyI
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=440
(ログイン後アクセス可能)
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?topic_id=69亀井 天元キーマスター進化保全(New creative maintenance)
現時点では、耐震設計は評定を取ることより、個別事情を重視し、設計者個人の見解と責任で設計すべきで、減築と建築確認不要の設計、用途変更の伴わない改修工事が、相当に重要です。圧倒的多数の中小施設へのこうしたことへの融資や助成金、公的認証が開かれるべきで、東欧、フランスなどが進んでいますが、急がないと、マンパワー路線に追従していたらこの国は終わります。築後40年なら、壊す前にあと10年で文化財になる価値があるかどうか、専門家に問い合わせるべきです。
アーバンティッシュ・動態保存等の各手法、オープンビルディング、スケルトンインフィル、構造階高の活用と室の配置換えを積極的に検討し、
http://news-sv.aij.or.jp/keikakusub/s13/ob.html
http://www2.kozo.co.jp/support/kozo/BUSWIN/PDF/WATA_B09KAIDAKA.pdf既存の「いいとこ」に重点的に資金投入し、減築分築などにより「いいとこ」を感じるための空間のデザイン(内外問わず、対象の大きさの2倍くらい離れたところに設定する)を心がけるべきです。土に戻す、自然に返す努力が必要です。
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=507
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=439
コンペティションには提出される低工数の材料で判断すべきで、結果には審査側の体制も含めて、事業を総評価しないと、真の優劣は決まりません。グローバルなマンパワー競争は、ナショナルな地域施設の選択には役立たないのです。公共事業などのありばえ作りや、タレント投入がいかに高くついて意味のないことかを第三者の専門家が公正に判断することが必要です。
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?topic_id=10広義の点検者(地域の職人、専門家、施設利用者)と関連部署の連携、情報共有で、バリューアップ。
今や建築は機械ではなくて生物、すなわち進化保全へゴー 。
http://jglobal.jst.go.jp/detail.php?JGLOBAL_ID=201202202628310393&q=%E4%BA%80%E4%BA%95%E5%A4%A9%E5%85%83&t=0
http://sc.chat-shuffle.net/human/id:9275109
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=287亀井 天元キーマスタープロローグ・フォーラム:大阪(大阪中郵から)
赤坂のクラブで、木村氏から解体工事が発注されたことを初めて聞いた時は、そのことの事実より、むしろ氏が案外すっきりした表情であったことが印象的だった。
社会学者の松原隆一郎氏は、このことに関して、大阪が発展への意欲を衰えさせたのは、過去を振り返る意思を弱めたせいで、大阪を大阪たらしめる中心を失えば、東京の劣化コピーへの道を歩むだけだと語っている。
http://jice.or.jp/sinsai/sinsai_detail.php?id=1971
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=379http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?topic_id=45
http://nakanotatemono.blog.fc2.com/blog-entry-65.htmlあらゆるところで、拙速かあるいは時間を与えることのポーズだけ(意味のない時間で正当化する)、群集心理で動かす(正論を封じ込む)あるいは動く、などへ恐怖を覚える。
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=170
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=176
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=257(ログイン後→institutional echo chamber effect)
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?topic_id=1http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?topic_id=34
Re: フォーラム:大阪
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?topic_id=53
(アクセスできない方は、左バーよりログイン後再アクセスしてください。)亀井 天元キーマスター資産の行方(失われた10年、20年)は?
この国の地方自治体の借入金残高は、減税による減収の補填、景気対策等のための地方債の増発により、20年前の平成3年度から約3倍となっている。
この10年ほど、自治体は債務(限界にきている)を抑えてきているが、
いわゆる箱モノ支出を抑えて、民営化による需要額の低減を図っている。当然ストックに対する高度な質の判断が必要とされる。
通常債は償還しても地方債自体(144兆円)は横ばいだ。つまり赤字地方債が増えている現実は、この質の判断に誤りがあるのだ。
自治体はお金を刷るわけにいかない。機械的でマニュアル的な民営化(民営化が悪いわけではないが拙速で個別性が忘れられている)や、工夫のない建て替えや無駄な支出を抑えて、効果的な運営と有効な人・物・金の活用でゆかないと、とんでもないことになる。
民でも官でも、難しい仕事は同じに手間がかかり、手を抜けば大切なものは消えてゆく。
http://www.youtube.com/watch?v=6rhZVHP53iA
https://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?topic_id=47
https://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=478
https://www.next-city.com/main/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=63
https://www.next-city.com/main/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=59
http://www.tokyo23city-kuchokai.jp/seido/gaiyo_3.html
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1014302945亀井 天元キーマスター偲ぶ会より
この国の星がまた一つ・・・
Iのあれは泣き言ではないのか?(k)
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=163
いいや泣いていたよ。
泣き言なんかじゃあない。
ほんとうのことだよ。・・・(E)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120111/art12011108110002-n2.htm
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=139亀井 天元キーマスター木との会話のこと
大阪岸和田木材町の材木屋さんで、服部さんと言う方がおります。
服部さんは、木が話しているのが聞こえるときがあるといいます。
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=111時空を越えた領域~の声でしょうか。
原木を買い付けたときは原木の長所を生かすためにどうしたらよいかを、原木の製材時には買い付けた原木の欠点を補うためにどうすればよいかを考えるそうです。
このところ現場で無垢材の製品ものを見かけることが多くなっています(よいことです)が、材木屋さんの別注注文材も検討すべきではないでしょうか。
我が国で古くから親しまれてきた自然素材の木構造木材の活用が大切だ。
亀井 天元キーマスターこの世の消失?
msg# 1.1.1.4.1.1.1.1.1京都木屋町通りの元・立誠小学校(昭和2年の建築といわれる、様式主義と合理主義が交錯する、なかなか見ごたえある学校建築である。)の地にて、明治30年、稲畑勝太郎が、日本で初めてシネマトグラフの試写実験に成功し、この地から日本映画は20世紀を代表する国民娯楽に成長していった。
http://www.cmn.hs.h.kyoto-u.ac.jp/NO1/SUBJECT1/INAJAP.HTM
http://www.rissei.org/
一方、本年いっぱいで、フィルム映画は完全になくなる(山田洋次)という。今後の映画その他の表現世界から魂の消失(この世の消失?)はなんとか勘弁願いたいものだ。
http://www.next-city.com/main/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=56
http://www.youtube.com/watch?v=a-kmJrz1Uk8#aid=P8Gcgs7DYYA
すでに意識の世界から無意識の世界にということか。
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?topic_id=7
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=291
(ログイン後アクセス可能)
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?topic_id=69亀井 天元キーマスター続 攻めの保全点検 (都市 建築 進化保全)
たてもの応援団とか、街歩きとか、保存活動とか、建築団体だけでなく様々な活動主体や文化団体も、見学やら余暇活動や社会活動やら、個人でも、いろんな切り口で取り組んでいるね。http://nakanotatemono.blog.fc2.com/
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=438
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=439
自分の体質に合ったところで参加すればよいのではなかろうか。何が大切なのか(何を保全し創造するのか)見いだせるようにならないと。(誰が、いつ、いくらで、)美は小さくも大きくもなく適度なもの・・・。皮膚感覚かな。現代人に欠けているよね。
人類は進化するにつれ次第に意識の中で共有する部分が増えいき、完全にすべてを共有する時点(オメガ・ポイント)では物質的な世界は消滅する(ティヤール・ド・シャルダン)という。近年のプランクスケール以下の世界の科学の進歩が、精神と物質を一元的にとらえることも近いことを感じさせてくれる。
地球上の建造物くらいは物質的にはニュートン力学の範疇だが、こと精神に及び建築論に入ると、アインシュタインも越え、量子力学や超ひも理論の時空を越えた領域に突入することになる。
http://www.youtube.com/watch?v=m5vytkPuMSE
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=157
http://jinbun.w3.kanazawa-u.ac.jp/j_course/field.html
http://katarito.blog108.fc2.com/
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?topic_id=38
関係者が、街角の朽ちかけた道祖神にも美を感じるような、建築の保全点検を工業製品の点検とは違う複次元的な地域づくりの観点から取り組むことが大切だ。
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=711
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=439
http://www.youtube.com/watch?v=nuoEV1dTfqw亀井 天元キーマスター続 進化保全
攻めの保全点検
2011年9月26日から3日間にわたり開催されたUIA2011東京大会(第24回世界建築会議)において、UIA(国際建築家連合)は、1933年にCIAM (近代建築国際会議)で採択されたアテネ憲章以来の新しい建築や都市の理念を示して、近代からのパラダイムシフトを宣言しました。近代から現代にかけての科学技術への過信や経済至上主義を反省して人間の幸せを第一義に考え、環境・社会・文化の3つのサステナビリティを併せ持たせる価値観への転換を促しています。またキーワードとして、多様な職種による統合的プロジェクト推進、地域主権と文化多様性の尊重、生活の質的向上と社会正義の実現をあげています。
これに先立ち、我が国の建築関連5団体は、平成23年9月20日、建築・まちづくりで共有すべき理念や基本方針を、共通の方針として、UIA2011東京大会にあわせて広く社会にアピールするため、合同で「建築・まちづくり宣言」を発表しました。建築の質と性能の確保並びに建築・都市文化の振興に貢献し、安心・安全で持続可能な社会にむけて、建築・まちづくりを推進していくことを宣言しました。http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=285
建築はたとえ私的なものであっても、その存在は社会・文化的環境の一部を形成し、建築の創造行為は個人の利益のみならず、公共の利益にかかわるものとなるため、市民・行政(施設マネージャーなど)と連携して専門家の役割と責任を果たし、公共的価値実現のために貢献するとしています。
〔建築・まちづくり宣言 基本方針〕
1. すべての人々が生き生きと健康に暮らせる、安全・安心な生活環境づくりに貢献します。
2. 健全で活力ある生産・経済活動を支える、持続可能な社会環境づくりに貢献します。
3. 人々が誇りと愛着を持ち、地域固有の自然や歴史を継承する、豊かな文化環境づくりに貢献します。かつて標準型として設計された施設でも、30年〜40年と経過するうちに利用者が成長・変容し、地域環境が成熟・変化し、周辺環境や立地条件も変貌しました。それぞれの施設は良くも悪くも個性化を遂げたのです。また市民生活の多様化に伴い、安全を求めることだけが、建築や都市の望ましい姿ではなくなってきています。物理的な安全の提供の一方で、ややもすると危険を事前に察知できない人が増え、時代に見合うフレッシュな空間性も消失し、結果、市民にとって真の安心が得られなくなってしまう。多様化する今日の都市や建築は、このような微妙なバランスの上に存在しているのです。特に大規模な施設では、壊して建て替えるスクラップアンドビルドは、多大なCO2発生と多額の費用を伴います。http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=246
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E9%85%B8%E5%8C%96%E7%82%AD%E7%B4%A0
また通り一遍の改修工事から、既存の建物特性や周囲の状況も読み込み有効利用するリファインが求められる時代です。持続可能性のある建築づくりを進めていくことが、社会的ニーズとして高まってきており、これまでより進化した保全点検の視点が求められています。経年に従って敷地内施設・スペースは陳腐化し、不具合が発生します。個性化した施設の特性を的確に捉え地域の魅力を最大限に高めるとともに、欠陥は可能な限り除去し、施設の建築的価値と資産的価値を高めることが必要です。http://www.ouj.ac.jp/kamoku/detail/8910618/The aggravation of financial circumstances and a decrease in popuration accelerate deterioration of urban stock. Tte laws and regulations shall be hard to receive the conjugation of the Japanese old city including a change and the enlargement of the use, and the good town is lost in sequence. Entered the era of GNH from GDP , maintaining creative integrity are required , such as new , which is based on the regional cooperation as soon as possible.
http://tochi.mlit.go.jp/tocsei/areamanagement/web_contents/interview/interview_06_1.html
このためには施設(または施設グループ)毎に配置され、現場の実情も熟知する現場点検員(現実にはいろいろな呼称で存在しますが)の施設マネジメントが不可欠となってきています。敷地内施設・スペースの改善・改修に対し、あるいは周辺事情も含めて、市民ニーズへの対応を図り、リフレッシュするマネジメント、すなわち、従来の保全(事後保全、予防保全、維持保全)を超えた、たとえ計画保全から落ちこぼれた建物にも価値を見出して手をかける攻めの保全点検(改良保全、保存、*進化保全)が求められています。
(*進化保全については亀井天元が、だれが論じてもよいのですが、現在構想中で、変異に近しいものを包含するので、計画保全とは異なる。また、保全のハードなことだけでなく、地域力も取り込んだ点検や発案の保全のソフトとなる仕組みをセットしたものであるため、ハード論の改良保全とも異なる。) http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=410
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=595
その後、2012年度大会(東海)学術講演会
http://ci.nii.ac.jp/naid/110009650196亀井 天元キーマスター進化保全(攻めの保全点検 )
保全に戻ると、事後保全、予防保全から修復保全、保存、 改良保全、進んで、現場の施設マネジメントによる進化保全が想定できる。まあ修復保全の手前ぐらい、維持保全でお茶を濁していれば、プレハブで十分と言うことになるのかもしれませんが。
改良保全には規制改革が必至。進化保全には施設管理者の、人間の一人としての進取な取り組み、学習も必要で、計画保全とは流れが異なるとりくみである。減じつつも質の向上を、仕事量は減じていない状況を確保する。つくり続けるこれまでの流れ、そうした状況下の規制の狭間で建物の使い方に重点をシフトし、旧保全の体質変換を図る。なかなか容易ではない取り組みです・・・。前者の取り組みには、今回の建築5会の宣言もhttp://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=285
大変力づよいものを感じます。後者は、その立場の人の自覚と取り組み意欲によるところです。
民間建築でも、公金からの助成金でスクラップアンドビルドで、さっさとスッキリが好きな人が少なくない。
便秘の下剤じゃぁないんだから。も少し都市や建築や地域や文化を考えたらどうなの?。地域の協働と参加によるによる施設や環境の点検⇒いいとこを評価(☆~☆☆☆☆☆)⇒進化保全(減築・分築・スケルトンインフィル・室の配置換え・オープンビルディング・アーバンティッシュ・動態保存等の各手法)に活用といきたいものである。
http://webcat.nii.ac.jp/naid/110009650196亀井 天元キーマスター災害を克服し、一丸となって、新しい未来へ!
記憶とか知識を越えた観念とか知覚のようなものがより次世代の都市や建築に求められている。
http://10000architects.com/index.html?jp&page=arch_list
新しそうでも、前世代の物はさっさと取り残される。
厳しさがある。世界の建築家たちが「DESIGN 2050」をテーマに東京に集結。
サブテーマ「環境 / Environment」
「文化 / Culture」
「生命 / Life」
災害を克服し、一丸となって、新しい未来へ!
Beyond Disasters, through Solidarity, towards Sustainability
http://www.next-city.com/main/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=54その後、会期の初日を飾り、ウエルカム・ネットワーキングが六本木ヒルズの東京シティビューで9月25日(日曜)の夜に華やかに開催されました。
両陛下ご臨席のもと東京国際フォーラムホールAにてUIA2011東京大会の開会式が行われました。
開会式には、大会の参加登録者に加え、各界の招待客やUIA関係者の多くが参加し華やかな幕開けとなりました。
http://www.uia2011tokyo.com/ja/topics/news/indivisual79.htmlUIA2011東京大会にて、3つの宣言が表明され、持続可能な社会のビジョンとその実現に向けた建築家の役割と責任が示されました。
UIA東京宣言
1933年にCIAM (近代建築国際会議)で採択されたアテネ憲章以来の新しい建築や都市の理念を示して、近代からのパラダイムシフト
をUIAが宣言します。 近代から現代にかけての科学技術への過信や経済至上主義を反省して人間の幸せを第一義に考え、環境・社
会・文化の3つのサステナビリティを併せ持たせる価値観への転換を促しています。 またキーワードとして、多様な職種による統合的プ
ロジェクト推進、地域主権と文化多様性の尊重、生活の質的向上と社会正義の実現があげられます。建築・まちづくり宣言
建築関連5団体が建築基本法の理念となる考え方を確認し、これからの建築・まちづくりや地域の個別性を尊重した災害の復旧、復興
に連携して取り組むことを宣言します。 建築がまちや環境を構成する社会・文化的資産である事と、建築・まちづくりに市民・行政と共に
専門家がそれぞれの責任と役割を果たす事の重要性を表明します。
http://www.next-city.com/main/modules/xwords/entry.php?entryID=2&categoryID=1
http://www.aij.or.jp/scripts/request/document/20110920-1.pdf
http://www.kenchikushikai.or.jp/torikumi/news/2011-09-22.html
http://www.njr.or.jp/list/news/2011/00329.htmlJIA建築家宣言
UIA東京大会に於ける職能シンポジウムを総括して、建築家の役割と責任を建築家自らが確認すると共に広く社会に理解されることを目
指します。 自らの業務を通じて建築・まちづくりに貢献する公益寄与と、会員の質と会員が規準を順守する事を社会に対して保障する
公益保護を行う事を宣言します。Declaration of the UIA2011 TOKYO
“Beyond the Disasters”The XXIV UIA Congress was held in Tokyo during 26-28 September, 2011, 6.5 months after the historical disaster of March 11
in Japan. It magnetized nevertheless approximately Y,000 professionals and students related to the architectural and urban
fields, from more than Z nations and regions around the world.
Predominantly affected by the devastating events, the participants discussed sincerely and passionately about what had
happened, what was happening, what should be done now and in the future under the congress primary theme;
Design 2050
focusing on the most relevant issues
beyond the Disasters, through the Solidarity, towards the Sustainability.
Those were sorted in terms of the foundational pillars of three sub-themes;
1) Environment, 2) Cultural and 3) Life.
Major discussions were to identify together the forecasting and backcasting visions of architectural and urban design 40 years
hence, which should enlighten us on the role of our profession going forward form the prior charters and declarations of UIA.
Consequently we declare hereby to commit ourselves to;
1) Seriously learn from the disasters around the globe to overcome the current and future difficulties related to our profession
beyond the diverse disciplines regarding built environment, in terms of the triple bottom lines (environmental, social and
economic) of sustainability,
2) Vitally exchange global and local initiatives for the equity beyond the existing boundaries of region, nation, race, religion,
language, gender, etc., holding the cultural diversity in high regard, through a variety of contemporary media including social
networking that is changing the world,
3) Promote firm solidarity of our profession responsible to propose and enhance together region-specific “Quality of Life” of
the people above their gaps for social justice beyond the disasters towards the sustainability through the true power of
design towards and beyond 2050.UIA2011東京大会における3つの宣言UIA/五会/JIA
DeclarationDeclaration
UIA(国際建築家連合)のHPはこちら http://www.uia-architectes.org/
日本建築学会のHPはこちら http://www.aij.or.jp/aijhomej.htm
日本建築士会連合会のHPはこちら http://www.kenchikushikai.or.jp/
日本建築士事務所協会連合会のHPはこちら http://www.njr.or.jp/
日本建築家協会のHPはこちら http://www.jia.or.jp/
日本建設業連合会のHPはこちら http://www.nikkenren.com/http://www.facebook.com/UIA2011TOKYO/info
http://www.facebook.com/UIA2011TOKYO
http://311scale.jp/#electricityhttp://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?topic_id=47
亀井 天元キーマスターDESIGN 2050
一月後となったUIA東京大会はなかなか凄味を増している。
3・11の関係もあるが、
2000年以上に及ぶこの国、開会式から世界に向けて2050を発信する意気込みが感じられそうだ。
http://www.next-city.com/main/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=54街歩きをすると、いろいろなものがつくられ、結果地域にとって良いものが分かりにくくなっていることを感じます。
地域には、何をどこまで残し、どのように手を加えるか、難しい解答が求められています。がむしゃらに造る時代ではなく、「いいとこ探し」しながら創る、
なかなか厳しい時代を通過し、2050年には、洗練した街が、あちこちに見られるようになるのでしょうか。一万人の世界建築家展 : http://10000architects.com/?jp
http://10000architects.com/index.html?jp&page=arch_detail&arch=ARCH1314347569
http://10000architects.com/index.html?jp&page=arch_detail&arch=ARCH1314281579
建築家は創ったものを示すのではなく、創ろうとするものを示すべきである。規制が先行してるなんて全く創造的ではありません。さてそこで投票する前このサイト(画面左側)にログインして、あなたの意見(返信)を述べるべきです。
亀井 天元キーマスター保全、補修の話
立ち寄ったのは良質の住環境を保全する地域。
公共施設の前庭は広く取られ、全面通水レンガブロックの敷き詰め。苔むしてなかなかのものです。しかし広場のシンボルツリーが枯れ、取り払われた跡。
そこはコンクリート打たれてレンガタイル貼り。
広場のほぼ真ん中、明らかに不協和音。
残念ながら関係者にそのような認識すらない。
ツリーサークルだけは敷地の片隅に放置されてました。
つまり植樹で修復する気もなさそう。とりあえず修復?
それは単なる穴ふさぎ。仮設?
それにしても、外周部のグロック材を寄せて補修ができなかったのでしょうか。
良いものが色あせてゆく先に都市の未来があるのでしょうか。
劣化損傷の検査では補修済み?。
アルバイトでもできるような、
チェックシートや入力データには加味されません。
その辺も問題でしょう。
チェック表を埋めてゆくだけの、
施設マネジメントとはかけ離れた、
リファインの及ばない、一般的な保全の限界はこの辺にあるのかもしれません。保全こそ人の魂入らねば駄目でしょう。
点検員はじめ関係者の建築家力、盛り上がりに期待されるところです。http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?topic_id=47
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?topic_id=15亀井 天元キーマスター木造デザイン屋根の話
木造の屋根は軒の出と屋根勾配、小屋組み(寄棟、入母屋、切妻)鼻先で概ね決まる。もっとも屋根の概念の外の物はそれなりです。
このごろは斜線でデザインしたような変形の屋根も見受けるが、小屋組みの剛性などは何処へ。
もっともビルなども日影図の検討から設計する人もいるようでびっくり。
頭おかしいんでない?せめて日本人のDNAに刻まれた審美性を基底に創造し設計したいものです。
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?topic_id=33 -
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