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亀井 天元キーマスター
マンションメーカーに物申す
いさなと仲間達
10日の説明会に出席しました。
周辺の人たちが多く集まっていました。土地利用構想の説明会と言うよりも、この土地に建てようと現在建て主(これから土地を購入するそうですが)と進めているマンションメーカーの計画を、地域に初めて説明する説明会といった感じでした。
しかしながら、いただいた資料では、既に細かい計画が描かれており、
敷地内は全て更地化し、8階建てのマンションを建築するといった内容。これまでのコミュニティー通路、いわゆるはけ線に沿った風道もなくなるなど、地域の環境変化もおおきく、巨大なる壁の案について、会場からは驚きと、様々な意見が出ており、はたして今からでどこまで反映されるのか・・・といったところ。おそらく、これだけの規模の事業(おそらく土地建物コスト80億円程度と思われる)に対し、決して総戸数は多くはないので、販売価格はかなり高額になると思われ、建築主としても、現在計画に一抹の不安を抱えているのではないだろうか。既存活用は、設計計画に手間を要するが、地球環境面でもやさしさのある、都市部における先進事例としての仕事となるだけではなく、コスト面では約6億円の圧縮が可能と思われる。また消防水利の30トン槽や、既存建物基礎の解体時に、特に隣接する木造住宅で、震度2くらいの振動が継続するような事態となるため、苦情と、クラックなど建物被害の発生も予測されるが、この辺りのリスクを回避することもできる。既に右肩上がりではないこの国の状況をかんがみるに、マンションメーカーにおいても、これまでのメーカーの仕事のマニュアルも見直すべき時を迎えているのではないだろうか。まだ既存建物に住んでいる方もいることゆえ、あわてて壊し始めるような早まったことはせず、例えば社宅にお住まいだった方などには特別販売枠を設定して先行予約者を募るとか、販売方法にあっても無理のない方法があるのではないだろうか。例えばリファイン住戸は、内装に無垢の木材を使用するなど、これまでのグレード仕様と違った工夫をするなど、今一度立ち戻り、近未来に即した冷静な検討が在っても良いのではないだろうか。
亀井 天元キーマスター既存ストックの活用(リファイン)について
いさなと仲間達
土地利用構想の縦覧をしてきました。
現在示されている計画案は、
やはり心配していたとおり、
西側にある立派な高木(キィー)2本もなくなり、
既存建物もあっさりと解体して建て直すもののようでした。いさなの案です。
現在3階4階の建物が5棟あります。
この辺りは地盤が良いので、
中間層免震にして、5階から8階を載せる案を考えており、
既存活用(リファイン65戸)プラス増築にて、総戸数230戸ほどを計画。
全体で1棟化して、建物の固有周期を長くして、
地震時の水平力を少なくするように考えています。
長期の荷重増は、新設の3~4階にも負担します。耐震診断、構造評定が必要ですが、
解体工事に1億円近く要すことを考えれば、
地球環境に寄与する設計手法を選択したいものです。
すなわち、既存ストックを活用し、
建設CO2の発生を抑制する事です。
http://www.next-city.com/main/modules/xhnewbb/viewtopic.php?topic_id=24現在スケッチでボリューム検討をしていますが、
既存の建物がきちんと平行に配されているので、
水平線垂直線のきれいなプロポーションが出来そうです。敷地内のこれまでの通行もほとんど変えないように考えており、
高木は勿論そのままとして、中低木も極力元の位置にて敷地内造園利用し、やむおえず移植するものも、敷地内造園利用とします。
マニュアル化したマンション計画ではない、
面影の感じられる建築とし、開放的で、コミュニティーにより
防犯性も高く、きれいに大切に使われる、
永く地域で住み継がれていく集合住宅となるように考えようと思います。http://www.next-city.com/main/modules/xhnewbb/viewtopic.php?topic_id=36&post_id=158
10日(土)の土地利用構想説明会は、計画地北側の本町下組公会堂にて、17時30分、及び19時30分からとなっています。
亀井 天元キーマスター暗渠を開渠に、水辺の自然景観に戻そう
いさなと仲間達
5月9日 第2回説明会に参加。夫婦イチョウは、今も敷地の外れに在る稲荷神社の御神木であったこと、鎌倉街道沿いに暗渠があるが、かつてはここにあった小川(市川)で、遊んだ方々が今も近くに住んでいるなど、新たな材料を知ることができる。今後は暗渠などは自然景観に戻していく時代でもあり、このあたり事業主体も市と協働して、改善していくべきである。
説明会で、提示された計画案は、建蔽率、容積率、ともにめいっぱいに1階から積み上げた案で、どこにでも在る駐車施設の在るショッピングセンターである。残念ながら府中のこの地に在るべき施設とはなっていない。東京都府中市にある、ほぼ平坦な10057㎡の土地、というデータだけを元に、どんどん設計計画を始めてしまったのではなかろうかと思われる。まるで「リボーンの森」http://www.next-city.com/main/modules/amaxoop2/article.php?lid=10
のあんちゃんの失敗談のよう・・・分倍の南側は郷土の森や健康センターなど、市の娯楽レクリエーション地区も控え、四季折々の花や自然を楽しみに徒歩や自転車で、かなりたくさんの方が訪れるところとなっている。この地に、大規模なショッピングセンターが本当に必用なのだろうか。もっと娯楽施設としての色彩が濃い施設、例えばクアハウスとかスパ、リラクゼーション施設とか、カルチャースクール、理容美容室、マッサージ、スポーツ医療などが入った、スーパー銭湯のような癒し系の商業施設とすべきなのではないか。
以上より、5月6日付の意見書添付資料(1~5)に修正を加え、5月15日付にて、改めて野口市長宛、意見書を郵送提出する。
今後、市による公聴会が開かれることもありえるようですが、事業主体による内容説明会は開かれるようです。いずれにせよ、この地にふさわしい土地利用として打ち出したいものです。
追伸 その後、市では、「意見書と見解書の写しの縦覧」を予定しているとの情報が入っております。
亀井 天元キーマスター説明会の様子など
いさな 先日の片町の説明会の時の様子などを、いさなのブログ「いさなと仲間達(6)」で取り上げています。いさなと仲間達(1)~(5)もあわせて、リンク集(いさなのブログ
http://okiisana.exblog.jp/
)のほうで御笑覧いただければ幸いです。亀井 天元キーマスター意見書を提出
いさなと仲間達
5月3日~5日にて、敷地を実測(敷地内既存樹木高木6本、中木6本、南の歩道よりに中低木32本在り)し、意見書を作成。
5月8日、6日付けにて、野口忠直 府中市長に、A3版6枚の意見書(各階スケッチ及びイメージ画含む)を郵送提出。
5月6日の説明会にて、意見書内容より、事業主体には口頭にて伝えられる。南側鎌倉街道側に暗渠があることが判明した為、ソウル市のチョンゲチョンの例もあげ、川を自然景観に戻すことを併せて提言する。
http://www.ne.jp/asahi/yoikawa/suikei/sub1-27.htmhttp://www.next-city.com/main/modules/xhnewbb/viewtopic.php?topic_id=23
http://www.next-city.com/main/modules/amaxoop2/article.php?lid=12
暗渠の一部(車路の計画)については、市と協議の上、構造的にもしっかりとしたものに直し、車が鎌倉街道へ直接出られるようにもすべき点を併せて提言する。このゾーンのしっかりとしたデザインにより、府中崖線の実際の景観と、郷土の森(崖線のモデル化)との間の大きな水と緑の回遊空間が構築されることとなり、府中市の観光資源の強化が図れることともなる。第2回目の説明会は、5月14日1時より、片町文化センターとの事。
亀井 天元キーマスター区役所の、新庁舎整備の2案について
いさな
豊島区本庁舎は、昭和36年に竣工、平成7年に発生した阪神淡路大震災の教訓から、防災拠点である庁舎の機能維持と来庁された方などの安全を確保する為に、平成9年7月から12年5月にかけて、約17億円かけて耐震補強工事を実施、外構整備と併せて約20億円を費やしております。又その後、外壁工事、トイレ改修工事など、数億円をつぎ込んでおります。分庁舎は、築51年と著しく老朽化が進んでおります。現在新庁舎位置の基本的な考え方として、現庁舎地区案と旧日の出小地区案が上がっております。現庁舎地区案も、現庁舎を区役所として利用していく案ではありません。又日の出小地区案は、現在区が所有する土地建物の活用について、不明な部分が多く残っております。
2案に絞ってしまったのも腑に落ちませんが、「みんながいいと言うことは単純競争に陥り、大抵失敗し、みんなに反対されることはなぜか成功する」とのことでもあります。
(ログイン後→institutional echo chamber effect)
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?topic_id=1亀井 天元キーマスター鳩山内閣メールマガジン創刊号 2009/10/08 から
全大臣からの挨拶・前編
今週から2回にわたって、閣僚名簿順に、鳩山内閣の全大臣が、就任の抱
負と重点政策について語ります。※閣僚名簿(首相官邸ホームページ)
http://www.kantei.go.jp/jp/hatoyama/meibo/daijin/index.html——————————————————————–
(副総理/国家戦略担当/内閣府特命担当大臣(経済財政政策
科学技術政策) 菅 直人(かん なおと))鳩山内閣は明治以来当然とされてきた官僚主導の政治とは「原理」の違う
本物の議院内閣制です。つまり国会で多数の議席を与えられた政権党が内閣
に全責任を持つ政権です。従来は前日の官僚トップの事務次官会議で決まっ
た案件を追認するだけだった閣議も、大臣同士が実質的な議論をする場に大
きく変わりました。各省も大臣、副大臣、政務官からなる政務3役会議が中
心に運営されます。私は日本再生のため明治維新にも匹敵する大改革を鳩山政権のもとで進め
るため全力を尽くす覚悟です。※ http://www.kantei.go.jp/jp/hatoyama/meibo/daijin/kan.html
(略歴)
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2753.html
(記者会見動画)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
鳩山首相 所信表明演説
http://www.youtube.com/watch?v=Jd4HgBBEuoYhttp://www.kantei.go.jp/jp/hatoyama/statement/200909/16kaiken.html
http://twitter.com/statuses/user_timeline/97244324.rss
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=250
4月25日(日)に「新しい公共」オープンフォーラムを開催します。参加者を募集しています。http://bit.ly/bpMJwz 私もできる限り議論に参加して、私たちの身近にある「新しい公共」を再発見したいと思っています。
— 鳩山友紀夫(由紀夫)Yukio Hatoyama (@hatoyamayukio) April 16, 2010
亀井 天元キーマスターその後 2⇒「新・みみずのたわこと」
―「新・みみずのたわこと」―
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=191
今年、国土交通省は、
「質の高い建築物の整備に向けた目標・基本理念や関係者の責務とそれらの共有方策」を検討課題として打ち出し、「建築基本法」の制定に向けて動き出しました。同法案は、建築基準法や建築士法の上位に位置付けるいわゆる理念法で、質の高い建築物の整備目標や関係者の責務などを規定する考え。
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=224
http://www.next-city.com/main/modules/xwords/entry.php?entryID=2&categoryID=1
http://www.next-city.com/main/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=23
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=189
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=159
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=202
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=154
いずれにせよ、いわゆる施主教育が、きちんと、
しかも義務教育の期間でなされるべきです。
つまり、建築の社会性から、お客様は神様ではなかったんです。
いろいろな空間の価値も12感覚で学ばないと・・・。
何に金を使わなければならないのか・・・。
このことを早急に進めないと。
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=177
ますますおかしなこの世になってしまう。
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2768.html
100年前からやっていれば今頃はなんでもなかったんだけど・・・。
つまり国交省だけの動きでは、もはや抜本的な対策にはなりえないのです。
せめてこのHPにお立ち寄りの、一般の人や中学生くらいの人が、
一人でも多く都市や建築に心眼成就してほしいと思います。
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=138
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=64亀井 天元キーマスター議会本会議:学芸会と同じで茶番?の質疑
知事ら都道府県執行部の考えや方針をただす議会本会議の質疑で、北海道、大阪など7道府県が、
執行部側の答弁を事前に質問議員側に伝えていたことが毎日新聞の取材で分かった。
https://www.youtube.com/watch?v=gPVA-UbczTo
東京都は小池百合子知事就任以前は答弁を事前通告したうえで議員と職員が答弁内容を議論する「答弁調整」をしていた。
小池氏が「都議とのなれ合いや根回しはしない」と宣言し、9月議会では答弁の事前通告、答弁調整ともしなくなった。
知事側近は「議会と緊張関係が持てた。次の議会でも調整せずに臨みたい」としている。
https://www.youtube.com/watch?v=4a3R83urBuQ執行部の考えや方針をただす議会本会議だが、
通告の理由については「論点を整理して議論がかみ合うように意見交換している。(北海道)
全文をすりあわせて決めているわけではなく、答弁調整には当たらない。(北海道道議会事務局)限られた時間内で的外れな議論を防ぐ意見交換している。(熊本県)
吉野川可動堰(ぜき)問題で紛糾した県議会で2002年、計画賛成派の県議が、計画反対の知事に質問の事前通告を拒んだことがあり、「県側を追及するパフォーマンスが先行した」(県議)ことの反省から、議会本会議は「国会のように政治姿勢を問うのであれば『ガチンコ』もありだが、行政はデータや法規制を確認しながら現実的な答弁をすることが必要」と答弁の事前通告、答弁調整意義を強調。(徳島県総務課)
議員の要求によって答弁案の全文を示すこともある。ただ、府議会事務局によると、08年2月に就任した前知事の橋下徹氏は「原稿通りに答弁しなくなった」。各会派の代表が所属議員の総意を示す「代表質問」で事前調整は残っているものの、野党会派から通告なしの質問も飛び、松井一郎知事が切り返す「ガチンコ質疑」になることもあるという。(大阪府)
専門家は、非公式に答弁の調整をしているケースはもっと多いのではないか。『台本』を読み合うだけの学芸会と同じ。
答弁の調整は双方にとって楽だが、自治体が抱える病理が明らかにならないという。
議会は真剣勝負であるべきで、できなければ質問や答弁に立つべきではないと批判している。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6219232亀井 天元キーマスターよこはま洋館付き住宅を考える会主催、日野のまち歩きから
法政大学の陣内先生が日野の水系のまちづくりに関与してきたと伺っておりましたので、
この点でも何か見れそうかと思って参加しました。
微高地に沿った強引さのない水の流れで、日野桑園の自然に増えた雑木林に子供たちが遊んでいるのがよかったですね。
区部などではとても見られなくなった風景でした。
https://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?topic_id=35町中あちこちに説明板があることにも驚きました。
民家を感じさせる駅、その脇にある表示案内から、
周辺にどのようなものがあるかわかるようになっています。
駅周辺の新選組ゆかりのものには「誠」のしるしが入っていたり、
市内の民間建築にも詳しい案内板が設置されていたりで、
市民パワーとまちへの関心の高さを感じるものです。
https://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?topic_id=50
こうした地域では、新築も当然力が入りますね。
住民がひっそりとしたらおしまいです。
今の時代、財政にゆとりがある自治体はありませんが、
住民の力で自分の街を守る意識は
多摩地域は昔から強かったように感じます。
日野宿本陣で我々を待ち構えていた休み返上で励む
現代の女子新選組とも言えそうな方々に
敬服いたしました。日野宿本陣は東京都指定史跡として指定を受け、
https://thepage.jp/tokyo/detail/20160213-00000003-wordleaf?utm_source=ycd-traffic-exchange&utm_medium=referrer
日野市民が新選組はもとより地域の歴史を学ぶ場として大切にされていることを感じました。
日野桑園も捨てがたい歴史資産であることは、すでに多くの関係者の理解を得ているのではないでしょうか。
最近では厳しい財政事情から、多くの自治体でそうしたものも容赦なく封印、無視、あるいは理解に至っていない。
ろくな手続きもなく撤去されてゆくのが実態です。
日野市も東京の市部では平均的な財政事情だと思いますが、
独自財源が乏しい一部の東京区部のように、
都や国の下部機関のようにおとなしいだけの自治体ではありませんので、大丈夫だろうと思っています。
今話題のスターウォーズは、時空の壁を何度も抜け、最終的に地球のような水と緑の星に戻ってくる。
http://ciatr.jp/topics/23798
ウオルトディズニー社のすさまじい技術力に圧倒されるものでした。⇒ログイン後
https://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=141
http://www.tokyodisneyresort.jp/blog/pr151029_2/
この技術をもってすればどのような空間表現もできるでしょう。
しかし実態のある建築が時間をかけて及ぼす力とは、
また別のことです。実態のあるいい建築が、
新築にせよ(動態・記録)保存にせよ、なくなっていく。
これまでの流れで惰性的、その方々には不都合だと思いますが、
この国の根っこを残すために、これはなんとか頑張りくい止めたいものです。
http://dengi.orio.jp/content000110.html -
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