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亀井 天元キーマスター
樹木のメタモルフォーゼ1(オートマチズムからの形態)
http://www.next-city.com/main/uploads/img460786b0d2589.jpg
ケアハウス棟北西角(園庭)
切り株から芽吹き(グリーン、SM金属溶射の上銅発色仕上げ)、
ケアハウス棟西面及び南面、特養棟南面のスチールワーク(SM金属溶射)のファサードへ連なり、特養棟南東蔓状の端部(グリーン)に至る。
切り株自体はコンクリートと鋼板曲げ加工のみで表現した。特に鋼板は観る位置でボリューム感が変わる。
スチールワークも樹形表現となっている。非主構造ではあるが、鉄骨の架構に対し、バランスラーメンとして作用する。
足下の水禽窟、藤棚のしつらえ、クリスマスツリー(ドイツトウヒ)、
ケアハウス棟を囲む明治女学校の碑、ヘルスケアデザインから考えたくつろぎのの庭(花壇、木陰のスツール、子どもの居場所)などが呼応し、
地域に新しい感覚を付与することとなっている。(第3回相田武文記念賞受賞)
http://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I4742765-00
お出かけの節は、ケア棟1F喫茶室をご利用ください。
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=114亀井 天元キーマスターヘルスケアデザイン コンセプトメモ
http://www.next-city.com/main/uploads/img4607851ef322b.jpg
竣工時に、ケアハウス棟1階談話室(喫茶室)内北側壁面に額装展示し引渡す。
http://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I4742765-00亀井 天元キーマスターそして、 公共建築の仕事、今後は・・・、公共空間は・・・
このところ新聞などでも地球温暖化などについていろいろ述べられている為か、少しはこのHPがボデーブローで効いてきたのかは良くわかりませんが、久しぶりに用事があり「菊かおる園」の周辺を通りましたところ、なんと驚いたことに、荒れていた庭にかなり手が入っておりました。プロの仕事でなく何かほのぼのとした仕事振りにかえって親しみが感じられるものでした。しかし何せ数千平米にも及ぶ庭です。ポイントをたがえないためにも、要点はプロに委ねていただき、水琴屈まで忍ばせたヘルスケアデザインの都市の庭を、いつまでも地域に愛される絶品の環境で保全していただきたいものです。
この「菊かおる園」が完成する以前、このあたりは万年塀と古家で、昼なお薄暗い場所でした。施設の完成後は周辺が次々建替整備が進みました。わずか10年で見違えるほどの地域環境が誘導整備されています。たった1つの公共建築はそれだけ地域に及ぼす力が大きいのです。管理主体がどのように変化しても、関係者はこのことを肝に銘じて公共建築の建設や維持管理保全にあたるべきです。
亀井 天元キーマスター耐震偽装事件対策などから
建築基準法の改正により、建築確認審査期間が、21日から35日に最大70日まで延長可となる。木造で高さ13メートル超、軒の高さ9メートルを超えるもの、RC造で20メートル超えるものが適判と呼ぶピアチェックを受ける。工事段階の設計変更で極めて軽微なものしか設計変更は認められず、変更した場合には再度適判にかけなければならない。そのため工事が大幅に遅れる可能性もあり、未だ官民の意見が対立しているようである。当然、確認申請手数料、設計費用、工事費用にも跳ね返りが生ずる。国交省の検討委員会はまだ終わっていないが、6月25日頃からの実施は決定している。これまでの改正前後の扱いから判断すると、実施より前に確認を受けて着工済みの物件は、適判にかからないものと思われる。
引き続き、建築士法改正、設計業務報酬告示1206号の改訂、その他議員立法化などによる新法の検討が進んでいると言われているが。・・・http://www.next-city.com/main/modules/amaxoop2/article.php?lid=106
亀井 天元キーマスター本町2丁目にて奈良・平安・鎌倉時代などの遺構・遺物が発見される
現在、本町2-16において、調査会社が発掘調査を行っております。この場所は、武蔵国府関連遺跡にあり、国司(国府の長官)の館が存在していたと考えられている場所です。このほどの調査により、奈良・平安・鎌倉時代などの遺構・遺物が発見されました。
http://www.next-city.com/main/modules/amaxoop2/article.php?lid=123来る19年2月24日(土)に現地にて(10時より12時まで・1時より3時まで)見学会が開かれます。
http://www.next-city.com/main/modules/eguide/event.php?eid=19尚、25日(日)1時30分より3時30分まで、府中市郷土の森博物館にて、「中世の郷と村」についての講演があります。
本町2丁目の今回の調査により、
発見された主な遺構は、
奈良・平安時代(約1300年前~約800年前)溝3条、竪穴建物跡10棟
中世以降(約800年前~)大溝2条、その他、土坑、ピットなど500基以上
発見された主な遺物は、
奈良・平安時代 土師器・須恵器・緑釉陶器・瓦・磚・銅製品
中世以降 陶磁器・青磁・かわらけ・漆器当時は高級品であった緑釉陶器の出土からも、相当な地位の役人などの居住地跡と考えられ、今回調査地東側の先行調査の結果などと合わせ、現在の都知事の公舎にあたる[国司の館(こくしのたち)]で、その区画は東西約76mの存在が明らかとなった。また竪穴建物は現段階で10棟発見され、すべて古代のものとなっている。調査地中央付近では、ゆるやかに曲がりながら東西に流れる古代の大溝が見つかっており、やはり古の東西を横切る人やものの動き、風の道の存在が強く感じられる。
25日に開かれた講演会は、現在新駅建設に先立ち調査が進められている西府土地区画整理地区(中世)の状況説明の後、峰岸純夫氏による、武蔵国府周辺における中世の郷と村について、資料による説明があった。多西郡の吉富郷あたりには、国府の役人も多く居住していたようで、これに比べて今回の本町2丁目は極めて国府の近くにあり、古より国司の館にふさわしい立地であったことが理解出来る。西府文化センター西側などで見つかった溝と同規模の中世の大溝が、今回の本町2丁目計画で巨大な壁となるマンションの真下(南北方向)に発見された。ここは石・砂・粘土が入り組んだ状態で埋まっていた事から、かつては水の流れもあった、低地の帯であったことが推察される。
このような古からのこの地のありようを考えつつ、再度MyGmapなどで検討すると、やはりMメーカーの巨大な壁の計画案には大きな疑問を感じるものである。町田で市民活動を実践されている高見澤邦郎名誉教授(東京都立大学)の説明によると、同じMメーカーによる町田市玉川学園の企業グランド跡地(旧地主も本町2と同じ)の600戸が、地域のコミュニティーとのコンセンサスが得られないまま進めた事で、半数戸以上のユーザーが決まらない事態となっている例もある。
19年6月15日現在、現場は早くも1階建て込みまで進んでいる。敷地の西側にある2階建て程度の住宅にとっては、やはり、歩道をはさむが、東側に100メートルに及ぶ壁のような建物が出現する事となるようで、住宅の位置によっては、ほとんど午前中の直射日光は期待できないこととなる。
http://www.next-city.com/main/modules/xhnewbb/viewtopic.php?topic_id=22&post_id=130&order=0&viewmode=thread&pid=0&forum=5#forumpost130
着工が今回の改正建築基準法施行前のため、新構造基準は適用されず、適合性判定(ピアチェック)は不要となる。
http://www.next-city.com/main/modules/xhnewbb/viewtopic.php?topic_id=22
尚、本町2丁目を含む府中市第7地域のまちづくり市民検討会が、府中市住吉文化センターにて継続的に開かれている。
http://www.next-city.com/main/modules/xhnewbb/viewtopic.php?viewmode=thread&topic_id=20&forum=1&post_id=101#101⇒いさなのブログ[いさなと仲間達(8)]
http://okiisana.exblog.jp/亀井 天元キーマスターところで・・・
日本橋の話はw大O教授、20年も前の本にも書いたことだったわけで、 http://www.next-city.com/main/modules/amaxoop2/article.php?lid=31
今読んでもメモも多くて面白い・・・。それよりこのところY新聞の地球環境、建築関連、なかなか積極的な感じだなあ。先日は、海外での日本人の建築家事情とか、アル・ゴア氏なんか大きく写っていたりで、・・・⇒参考
http://www.next-city.com/main/modules/bulletin/http://www.next-city.com/main/modules/xhnewbb/viewtopic.php?topic_id=24
⇒参考図書
http://www.next-city.com/main/modules/amaxoop2/article.php?lid=35亀井 天元キーマスターRe: 「みどり東京・温暖化防止プロジェクト」始動
http://www.nhk.or.jp/datamap/images/02/09earthlights-l.jpg
温暖化の影響により、たとえば海面が今後どのくらい上昇するのかということについて、さまざまな数字が示されております。NHKの地球データマップでは、100年後に88cmとしておりますが、すでにベネチアのように危機に直面する千年都市もあるわけで、http://www.youtube.com/watch?v=rbeunUDAUuI&feature=PlayList&p=C8A4FC169B43271D&index=6
一刻の猶予もありません。いずれにせよ、産業革命以降の、人類による膨大なCO2発生が、地球温暖化?による、人類を含む地球の生態系に危機を招いたことは明白です。特に都市における建設CO2の発生は、都市全体の発生CO2に占める割合が群を抜いております。そして過去70万年の地球上のCO2に比べ、現在の量は極めて異常なまでに増加してしまっているのです。したがって、差し迫って私たちが新都市の未来建設において考えなければならないことは、
http://takedanet.com/2010/02/post_3aee.html
①鉄、コンクリート、ガラスなど、多大のCO2発生の上に成り立つ建築材料をふんだんに使った既存建物(都市ストック)を簡単に解体しないで有効に扱い、新たな建設CO2発生を最小限に抑えること。このことに向けた新たな基準づくりを早急に行う。あわせてバイオマス資源としての木材の活用(資源の循環を促すための運動)を促進(木造建築や無垢木材の使用、バイオエタノールの利用、木材の燃料としての活用)する。
⇒参考
http://www.next-city.com/main/modules/xhnewbb/viewtopic.php?topic_id=9②地域で大切にされてきた貴重な都市の緑を保全し、地域コミュニティーが管理運営に当たるような、新たな都市緑地の拡大を促進し、雨水の自然浸透を促す。
http://www.next-city.com/main/modules/xhnewbb/viewtopic.php?topic_id=4&post_id=104#forumpost104
③今後の人口減少にあっても、都市の安全安心な環境が保全され、一定の街の活力が維持されるように都市をデザインする。
⇒参考
http://www.next-city.com/main/modules/bulletin/article.php?storyid=11以上のようなことがあろうかと思います。
未来を担う子供達を、
安心して生み育てる事のできる環境とする為に、
漫然とこれまでと同じことをしている訳にはいかないのです。
http://www.next-city.com/main/modules/amaxoop2/article.php?lid=124参考⇒NHK地球データマップ( http://www.nhk.or.jp/datamap )⇒ばんぐみ⇒第2回温暖化する地球
ここで地球からちょっと宇宙(ビックバンより140億年と考えられている)に(新太陽系図2007 日本学術会議より)目を向けてみましょう。
私たちはつい最近まで太陽系の惑星は9つと教えられてきたわけですが、昨年の夏これが8つに改められました。冥王星は、新しい天体グループ「太陽系外縁天体」の代表となったのです。冥王星は1930年の発見当時は地球よりもかなり大きいと思われていました。とこらが実は地球の月よりも小さかったのです。さらに、1992年以降、冥王星に似た軌道を持つ天体が1000個以上発見されたのです。その後、このグループに、冥王星よりも大きいと推定される天体も発見され、公転軌道の分布などからも、冥王星がこれら一群の天体「太陽系外縁天体」の一員であることが明白になりました。
と言うことで、地球の外に目を向けるとまだまだ広がる太陽系の姿が見えてきます。
太陽系外縁天体には、その軌道が冥王星軌道のはるか外側まで広がっているものもあり、今後もたくさん見つかると予想されます。海王星軌道直径(100天文単位)の1000倍以上の広大な領域にも多数の天体があり、太陽系を雲のように囲んでいるのではないかと考えられています(オールト雲)。太陽系外縁天体の広がりはオールト雲まで続いている可能性もあり、その外は、さらに広大な、他の恒星や恒星間空間の世界となります。1000000天文単位のスケールになると、太陽にもっとも近い恒星「アルファ・ケンタウリ」(太陽から約4.4 光年)が視野に入ってきます。そして私たちが住む太陽系を含む銀河系宇宙は、100000光年の幅の中にちりばめられているのです。
1天文単位(AU)は、地球-太陽間の距離(約1億5千万km)
1光年は、光が1年間に進む距離(約9兆5千億km)
http://www.next-city.com/main/modules/amaxoop2/article.php?lid=120http://www.next-city.com/main/modules/bwiki/
http://www.next-city.com/main/modules/amaxoop2/article.php?lid=61
http://www.next-city.com/main/modules/amaxoop2/article.php?lid=66
http://www.next-city.com/main/modules/amaxoop2/article.php?lid=78
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E7%A7%98%E6%80%9D%E6%83%B3
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E7%A7%98%E5%AD%A6
http://www.next-city.com/main/modules/amaxoop2/article.php?lid=62
参考⇒
冥王星の外側の惑星の探索
シュメール神話
天界の戦闘
太陽系の生成
ティアマトとニビルの激突
「7」と「12」の概念
惑星Xの探索
ニビルが地球に接近したら
アヌンナキの到来
黄金探し
http://chiba.cool.ne.jp/mutyo/planet/nibiru.html
⇒星を見る・宇宙を知る・天文を楽しむ
http://www.astroarts.co.jp/index-j.html
⇒宇宙天気予報
http://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/spw/地球の変化は、太陽系全体が銀河系全体の変化の中で周期的に起こる 宇宙的進化とも考えられ、私たちの人体も宇宙の変化に影響を受けているのです。 http://www.next-city.com/main/modules/amaxoop2/article.php?lid=117
具体の異変としては、インフルエンザ状の徴候、呼吸障害、免疫力低下、全身疲労、鼻水・鼻づまり、筋力の衰え、軽い記憶喪失などがある。 http://takedanet.com/2010/02/post_1374.html
対処法としては、十分な休養。ハーブ療法、泥浴など。執着心を捨て身軽になること。
http://www.honya-town.co.jp/hst/HTdispatch?free=%91%E5%8C%92%8DN%97%CD&vague_search=1&x=9&y=6亀井 天元キーマスター移植樹木の根回し開始
2月に入り、ついにあの見事な夫婦イチョウを含む
8本の既存樹木(イチョウ)の
根回しが始まりました。
みな、かなりの大木の為、作業も大変です。
移植後の新たな空間に対し、
地域コミュニティーの期待が寄せられます。
2月15日、添え木も完了。
無事に根付き、全ての移植が成功する事を祈ります。800万円以上の資金投入が為されたわけで、
ここまでの結果は、事業主体のCSR(企業の社会的責任)、コンプライアンス(法令順守)、コーポレートガバナンス(企業統治)、アカウンタビリティー(説明責任)に対する市民の働きかけよるものと考えられます。
http://www.nikkeibp.co.jp/news/eco07q4/552754/http://www.rice.or.jp/j-home/CSRH18.pdf
今後はテナントは勿論、事業主体も、この地域を真剣に考える市民グループとともに、新しいエリアマネジメント主体に成長発展する事を願う次第です。国土交通省土地・水資源局の地域管理のあり方検討委員会でも、最近のエリアマネジメントの新しい動きとして、大規模開発とその周辺の密集市街地や商店街が一体となって、全体の価値を向上させるよう周辺に開いてマネジメントする取り組みが見られるとのことである。 http://www.next-city.com/main/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=59一方浅間町3丁目の今後、こちらも立派なイチョウ並木などが気にかかるところです。
http://www.next-city.com/main/modules/xhnewbb/viewtopic.php?topic_id=24亀井 天元キーマスターRe: 公共建築の仕事、今後は・・・、公共空間は・・・
まあ、今後の事業主体は、官から民に移行していくわけですから、
なおさら、より広域的な視点で事業を自由に見てゆく姿勢が大切になっていくものと思われます。老健福祉施設の件で言えば、練馬区の、旧「すずしろの郷」の利用法人への整備費補助(1・25東京新聞)や、品川区の、学校施設の有効活用の事業者募集(1・25日経新聞)など、溢れるほどの都市ストックの中、いくらでも材料、切り口はあるわけです。http://www.next-city.com/main/modules/xhnewbb/viewtopic.php?topic_id=24
過去65万年の、この地球の歴史の中で、とてつもないCO2発生量となっている現在、よほど価値ある建築(文化度が高いなど)以外は必要ないわけで、単にCO2を増大させるだけの建設行為(スクラップアンドビルド)は、そのまま人類の破滅につながる危機に直結することを、一人ひとりが強く認識すべきです。現在のCO2の増大はそのまま地球温暖化?を増進させ、極域やグリーンランドが溶け(すでにどんどん溶けつつあります。)、海面の急激な上昇により都市の多くが海面下となり大変な混乱を招きます。このところ増えている鶏の死亡、早咲きの梅も無関係とも思えません?。
http://www.youtube.com/watch?v=N5DGsOUtv3s&feature=related
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?topic_id=24
亀井 天元キーマスターRe: 説明会での発言、意見書の提出 他
いさなと仲間達
本日、意見書に対する開発事業者の見解を市役所にて閲覧してきました。
意見書7通の内5通に計画地西側および東側などに歩道の設置が求められていました。特に朝日町町会会長・朝日町若竹会会長・朝日町子供会会長・白糸台小PTA会長・他朝日町町民一同からの意見書は、西側と東側の道路と歩道の設置要望1本に絞った意見書でした。このことについて、この地域の人たちがいかに強く要望しているかを感じ取れる内容でした。
その後2007年7月9日に開かれた朝日町を含む第1地域(府中市地区別まちづくり方針市民検討会)の会合にて、町会長の説明では、積水ハウス側にて、歩道設置にて計画案を全面的に見直すことになったそうです。今後はアジア・ゲートウェイ構想の下、海外から我国に居を移す方が多くなってきます。日本の木造建築文化が国際的にも通用する住宅地にしたいものです。地と図の美しい関係を取り戻すような都市と建築のデザインを進めるべきです。
尚、市民検討会は、今後も継続的に開かれます。http://www.city.fuchu.tokyo.jp/frame.asp?tm=20070720182003
(各課からのお知らせ⇒計画課⇒市民検討会活動状況 より
①朝日町1丁目⇒第1地域
②浅間町3丁目⇒第3地域
③武蔵台2丁目⇒第5地域
④片 町3丁目⇒第6地域
⑤本 町2丁目⇒第7地域 をそれぞれクリックの上ご参照下さい。)①http://www.next-city.com/main/modules/xhnewbb/viewtopic.php?viewmode=thread&topic_id=20&forum=1&post_id=93#93
②http://www.next-city.com/main/modules/xhnewbb/viewtopic.php?topic_id=24
③http://www.next-city.com/main/modules/xhnewbb/viewtopic.php?topic_id=11
④http://www.next-city.com/main/modules/xhnewbb/viewtopic.php?topic_id=4
⑤http://www.next-city.com/main/modules/xhnewbb/viewtopic.php?topic_id=9亀井 天元キーマスター本町2丁目のその後 他
現場では文化財の発掘調査が慎重に進められております。
以前の建物は直接基礎のようでしたから、今回はじめての遺跡調査となるようです。文化財としては埋まったままの状態が保全される部分は特に調査の必要はないとのことです。つまり建設物ができて荒らされるところは調査対象となるわけです。
ここは歴史のある場所だけに
何か出てきそうでもあります。http://www.tef.or.jp/maibun/topic/topics.htmlちなみに本日の朝日の朝刊に「悠久の美 中国国家博物館名品展」の記事が掲載されていた。中国5000年の美の粋を紹介するもので、企画・解説は、「漢委奴国王」の金印など、机を並べて日本史の授業を受けた旧友の一人、谷君であった。彼は当時から発掘なんかしたいと言っており、考古学を志していたことが思い出され、すでに悠久の美を5000年くらい遡って見つめる構えであったようでもある。そんなことを考えると、私たちが近未来と言いつつも、わずか3~400年先のこと、7~800年昔のことを論じてもなんらの不思議もないことと思え、むしろ当然と感じる。
建設行為に先立ち歴史を調べることは、今後の歴史、住民の生活や環境を大切に扱うことにつながるもので、考古学関係者のみならず、設計者や、開発事業者にはことさら強く望まれるところである。しかしこのような姿勢がこれまでの右肩上がりの流れの中でどこかに忘れられていたようにも感じる。東村山西口駅前再開発ビルは、かなりもめているようだが、関係者の歴史観の相違に由来しているのではないのだろうか。正福寺地蔵堂の存在なども忘れてはいけない。
http://www.next-city.com/main/modules/bwiki/index.php?%CC%DA%C2%A4%B7%FA%C3%DB%A4%CE%B2%C4%C7%BD%C0%AD
武蔵台2丁目の件もご参照ください。
http://www.next-city.com/main/modules/xhnewbb/viewtopic.php?topic_id=11(参考)可塑境界・・・
http://www.next-city.com/main/modules/xhnewbb/viewtopic.php?topic_id=14明日の日経の朝刊には、JIA登録建築家の決意表明があるようで、
今後の建築人の有り様を示すものとなるようである。新年2日からの東京国立博物館での「悠久の美 中国国家博物館名品展」は、美しい日本を考えるよい機会になることと思う。http://www.tnm.jp/jp/servlet/Con?pageId=B01&processId=01&event_id=3668&event_idx=1&initdate=2007/1/2&dispdate=2007/2/25http://www.jia.or.jp/news/jia_news/2006/1223tourokukenchikuka_frm.htm
改めて、考え勉強し発信し創造する方は、
⇒http://www.next-city.com/main/modules/weblinks/http://www.next-city.com/main/modules/amaxoop2/
http://www.next-city.com/main/modules/d3forum/index.php?post_id=780
亀井 天元キーマスター説明会での発言、意見書の提出 他(武蔵国の豊嶋郡と多摩郡等)
いさなと仲間達
当該敷地には、まだまだ十分使える建築が残っており、今日、こうした建築の所有者は、再活用を検討する事が、時代の責務であります。(未来都市フォーラム⇒東京フォーラム⇒府中市本町2丁目・豊島区中央図書館・豊島区役所庁舎整備 参照
http://www.next-city.com/main/modules/xhnewbb/viewtopic.php?topic_id=9http://www.next-city.com/main/modules/xhnewbb/viewtopic.php?topic_id=14
http://www.next-city.com/main/modules/xhnewbb/viewtopic.php?topic_id=10
)全て壊して分譲住宅とする事に、強い疑問を感じざるを得ません。また敷地の大半は、昭和43年から都市計画決定している、街区公園でもあり、今回の事業者は、近隣コミュニティーの希望も十分取り入れ、現在プランを根本的に検討しなおす事が当然と考えられます。旧社宅施設は、このあたりでもなかなか瀟洒な建築であり、特に鉄筋コンクリートの3階建ては、老人ホームやデイケア施設などに十分転用可能と思われる。府中市内では、やはり旧東芝の独身寮が、老人ホームに転用されるなど、前向きな取り組み事例も在ります。一方、豊島区などでは、かろうじて確保されていた、老健施設に付随の、貴重な都市の庭(広場)をつぶし、増築するような無謀な計画も進んでおり(未来都市フォーラム⇒東京フォーラム⇒公共建築の仕事、今後は・・・、公共空間は・・・ 参照
http://www.next-city.com/main/modules/xhnewbb/viewtopic.php?topic_id=19
)、こうした都市内部の矛盾調整の為の懇談会の場として、このサイトの存在価値も大いにあるものと考えています。歴史を奈良時代頃まで遡れば、豊嶋郡と多摩郡は、現在の中野区・練馬区と杉並区・武蔵野市の接するあたりで、隣の郡として接していたわけです。7世紀後半、律令国家が成立する中、支配の単位として日本列島が、60ほどの国に分けられました。武蔵国はその1つで、21の郡から成る武蔵国が誕生するまでは、豊嶋(現在の豊島区のほか、板橋区、北区、荒川区、文京区、新宿区、台東区、千代田区を含み、足立区、練馬区、杉並区、中野区、渋谷区、中央区にまたがる地域)も多摩(多摩川の中・上流にあたり、奥多摩の山々をかかえ、武蔵国で最も広大で、中でも府中は戦国時代頃まで国府の街)も、同じ国造(ムナサシ)によって治められていたようです(他に、ムサシ、チチブの計3名の国造が武蔵国の成立以前、地域を治めていたとする古い文献・府中市郷土の森博物館所蔵があるそうです。)。戦国時代までには国府の町・府中が衰退し、替わって江戸時代、日本の首都としての巨大都市・江戸が武蔵国内に登場します。すると武蔵国は、江戸とその周辺という見方が加わって来ました。それに対応するように、東隣の下総国葛飾郡の西半分が武蔵国(墨田区、葛飾区、江東区、江戸川区)に編入され、22郡で武蔵国が構成されるようになりました。府中の大國魂神社(武蔵六所宮総社)拝殿(http://www.ookunitamajinja.or.jp/meguri/index.html )
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%9C%8B%E9%AD%82%E7%A5%9E%E7%A4%BE_%28%E5%BA%9C%E4%B8%AD%E5%B8%82%29
中央に祀られている、大國魂神社御神鏡・天保15年申辰正月(1844年正月)には、武蔵国全体がデザインされており、葛飾郡を含む22郡名が記されています。1880年頃、江戸・東京は人口100万人近い世界で最も人口の多い都市でした。しかし当時は衛生的で、屋根瓦の木造建築による街並みをもつ、美しい庭園都市でした〔長谷川雪旦による江戸名所図会・全7巻20冊・天保7年(1836年)刊行・江戸とその近郊の名所案内の地誌には、細密な挿画により、江戸の美しい都市が描かれております。〕。武蔵国は世界に誇る千年都市だったわけです。この後の江戸東京については既にご案内のとおり(このサイトについて⇒未来都市フォーラムとは 参照
http://www.next-city.com/main/modules/about/index.php?id=1
)ですが、勿論東京から府中に入って来る動きもあります。
http://www.next-city.com/main/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=82現状の我国の人口推移でいくと、約400年後に東京はかつての庭園都市だった頃の人口100万人に戻る計算となります。18年後の東京の独居率は、45パーセントを超えます。このままでは、都市の維持保全だけでもままならなくなってしまうわけで、アジア・ゲートウェイ構想となるわけです。現在、東京の百人町4丁目は、既に65歳以上の高齢者の独居率が5割を越えている。アジア・ゲートウェイのメッカとも言える新宿区の百人町は、http://www.kantei.go.jp/jp/singi/asia/dai2/siryou3.pdf#search=’アジア・ゲートウェイ’
今から約400年前、大きな窪地でした。低地には水田が開け、その西側の高台(西大久保)には江戸幕府の武士の住まいがあり、「百人町」には鉄砲百人組の組屋敷がありました。鉄砲百人組は、1590年に徳川家康が江戸城入城前に、内藤清成率いる伊賀組鉄砲隊を、甲州街道と旧鎌倉街道の交差点(現在の伊勢丹付近)に駐留させ江戸城を守り、その後1602年、鉄砲百人組は現在の百人町辺りに住むようになり、この地が「百人町」という地名になりました。百人町の武士達は、仕事のかたわらツツジを育てており、「百人町」はツツジの名所となりました。明治天皇が百人町のつつじをご鑑賞なされた際、詠んだ俳句が、現在でも皆中稲城神社に石碑として残されています。明治に入り百人組みの住居は国の管理となり、多くは陸軍のために使用されました。徳川家屋敷、戸山山荘あと(現在の戸山ハイツ)には陸軍戸山学校が建てられ、戦術・射撃・体操剣術の三科が建てられました。そんなわけで、このあたりには、今でも緑も多く、いさな達の子供時代の都会の遊び場でもありました。明治12年、アメリカ大統領グラント将軍が来日したのを記念して、戸山が原(早稲田大学理工学部付近)に日本最初の競馬場が作られました。その後競馬場は、明治25年に上野池之端に移転し、その後明治40年には目黒へ、昭和8年に、現在の府中(旧国府の街) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E7%AB%B6%E9%A6%AC%E5%A0%B4
へと移転し今日(19年4月21日・東京競馬場グランドオープンだそうですが)に至っております。一方、かつての都会の元気の良い子供達の遊び場は、都市公園として整備は進みましたが、子供たちは少なくなり、数十年前の野趣のある広がり、空間の生気は感じられなくなりました。大久保通りと職安通りの間の新大久保駅から大久保駅周辺の、アジアのカオス的なパワーには、何事に付けあれこれと手を入れたがる日本人にとっては、考えさせられる事も多い地域となってきていますが、この辺り100年前は農地がほとんどであったようです。大正3年(1914年)11月15日、百人町停車場(現在の新大久保駅)が開業した当初は、大久保通りも狭く、馬車2台がようやくすれ違う程度の砂利道で、関東大震災の被害の後、住宅地へと変わっていったようです(百人町のそば處、創業100年「近江屋」さんのご案内より)。400年後に向けた日本の都市の在りようからも、今後10年の外国文化の影響とそれに伴う人口の変動は大変気にかかるところです。
以上述べてきた事からもお分かりのように、「大きな時代の分岐点にある今日、近未来を志向する上では、歴史を少し遡った地勢のつながりなどから、より広域的な都市内での検討が重要です。現在の細かい自治体区分は、わずか60年で、焼け野原から立ち上がる時の造りこみには向いていたのかもしれません。しかし現在のようにほとんど都市の庭とその緑の広がりを失った今日、減じつつデザイン再生していく近未来都市の為には、かつての3名の国造りの時代の頃のような、やや大きな枠組みが必要です。(未来都市フォーラム⇒東京フォーラム⇒「みどり東京・温暖化防止プロジェクト」始動 参照
http://www.next-city.com/main/modules/xhnewbb/viewtopic.php?topic_id=24
)ちなみに11月14日の東京新聞によると、総務省は13日、今月15日に初会合を開く予定の通信網の公平利用に関する懇親会で、メンバーらが幅広い意見交換をできるように、インターネットの会員制サイト「SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)」を活用する方針を明らかにしたとの事です。中央官庁の懇親会などでSNSを利用するのは初めてとの事です。このNE(X)TCITYは、近未来都市に向けての、よりオープンな先進の取り組みといえるものです。
さて、ようやく朝日町1丁目の件に戻りますが、
・建売事業を展開するにしても、都市に残る、木造建築可能な、限られた場所につき、我国の文化と伝統を大切に、本格的な木造建築を実現していただきたい。(未来都市Wiki⇒木造建築の可能性 参照
http://www.next-city.com/main/modules/bwiki/index.php?%CC%DA%C2%A4%B7%FA%C3%DB%A4%CE%B2%C4%C7%BD%C0%AD
)・近隣の子ども達の通学の安全を確保する為、歩道を設置する事。
・近隣コミュニティーも使えるゴミ出し場や集会施設を設置する事。
・町会への参加を義務付ける事。
・より近隣が利用しやすい場所に、提供公園を設置する事。
・街区内には緊急車両以外の車の出入りをしない(周囲道路に面して駐 車施設を設置し、個々の宅地内には駐車施設を設けない。街区の道路 入り口にはボラードを設置する。)事。
以上検討事項としていただきたい。
亀井 天元キーマスター地盤調査ボーリング開始
いさなと仲間たち
11月に入り、いよいよ地盤調査のボーリングが始まりました。敷地が広いので、おそらく10箇所以上ボーリングすると思われます。このうち何箇所かは、40メーターくらいまでやるものと思います。先に遺跡の発掘調査(試掘)は済んだようです。今後の進捗が楽しみになってきました。事業主体は、公聴会以来、地元商店街や地域関係者とのコンセンサスに努力しております。
(参考)回遊性のある商店街のための・・・
(参考)店舗の配列と開口形式に着目・・・
http://www.next-city.com/main/modules/xhnewbb/viewtopic.php?topic_id=14未来都市ニュースの、水文学の 守田先生(神田川再生検討委員会)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E6%96%87%E5%AD%A6http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/kandagawa_saisei/kentoukai-meibo.html
からいただいたメールにもありますが、本来ならば美しく気取らない、抑制施設としての池[古戦場公園の中に整備がよいと思う。http://www.next-city.com/main/modules/bulletin/article.php?storyid=19関連⇒ http://www.next-city.com/main/modules/bwiki/index.php?%BF%E5%B7%CF%A4%CE%C0%B0%C8%F7%A4%C8%C9%F7%A4%CE%C6%BB%A4%CE%C1%CF%BD%D0
http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/suigai_taisaku/index/menu02.htm
(参考)呼吸する・・・
http://www.next-city.com/main/modules/xhnewbb/viewtopic.php?topic_id=14http://www.next-city.com/main/modules/bwiki/index.php?%BF%E5%B7%CF%A4%CE%C0%B0%C8%F7%A4%C8%C9%F7%A4%CE%C6%BB%A4%CE%C1%CF%BD%D0
未来都市ニュース⇒本町2丁目の公聴会の件など http://www.next-city.com/main/modules/bulletin/article.php?storyid=18
参照]がほしいものです。ここには隣接して良質の水系(水路、消防水利など)が既にあるし、釣を楽しんだり、浅いところで水遊びしたりで・・・。もちろんこのことがまさに近未来都市志向であることは、このサイトにお立ち寄りの皆様に、ここで付け加えて申し上げる必要もないことです。 http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/05/051214_.htmlhttp://www.next-city.com/main/modules/xhnewbb/viewtopic.php?viewmode=thread&topic_id=15&forum=6&post_id=64#64
事業主体がご希望の商業施設でいくにしても、コミュニテイーとユーザーという、真の依頼主に喜ばれるものにしていただきたい。このことが、正当な利益の発生と事業の進化、地球環境の保全につながるわけです。(未来都市ニュース⇒貴重な情報ありがとうございます。他の関連トピックもご参照
http://www.next-city.com/main/modules/bulletin/article.php?storyid=19http://www.next-city.com/main/modules/xhnewbb/viewtopic.php?topic_id=24 )
亀井 天元キーマスター再び、本町2丁目の件
いさなと仲間達
設計施工なんかでも、最近は設計を独立採算でやってるところもあるようだから、なかなか計画に融通性が無いようですね。まぁ出資率の変更のような大きな仕切り変更がない限り、計画の仕切り直しと言うわけに行かない事情が事業者側に発生してるんじゃあないですかねえ。設計手間の問題をもっとオープンにすればよいのにねえ。出資率の変更も、保険の契約変更のようなものと同じように思うんだけれど、・・・。
隠れた事情があるということかな、・・・。
制度疲労の困った問題もあるけれど、〔未来都市Wiki⇒未来都市づくりコンセプト一覧⇒建築の自由度(既存建物の取り扱い) 参照
http://www.next-city.com/main/modules/bwiki/index.php?%B7%FA%C3%DB%A4%CE%BC%AB%CD%B3%C5%D9%A4%CB%A4%C4%A4%A4%A4%C6
〕
すこーし古いものには見向きもしないんだなぁ・・・。
いずれにしても既にバンバンと壊してしまって、2本の高木も無くなり、遺跡の調査に入るようですが、その後はどうなるんでしょうかねぇ。亀井 天元キーマスターRe: 公衆無線LANは未来都市的だ
パソコンもって歩くのってかっこ悪くない?。このところネットカフェー専門ですよ。
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